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普通車に搭載されているバッテリーというものは3〜4年ほど使用することが出来ます。
しかしそのバッテリーの使い方にもよりますから、本来の寿命よりも短縮されることもよくある話です。
バッテリーが使えなくなってしまえば当然新しく買い換えなければいけません。
そこで新たな出費が必要となってしまうので一度バッテリーがいくらくらいするのか知っておくと良いでしょう。
バッテリーはその種類も、メーカーも様々となっており実ははっきりした金額を提示することが非常に困難なのです。
またどんな車をお持ちなのかということでそれも大きく影響してくることでしょう。
しかし通常、軽自動車なら5千円前後で買えてしまうものがほとんどとなっています。
ただ大型の車になってくると、1万円をかるく超えてしまうものも存在しています。
そしてお店で換えてもらうとなればもちろん手数料をとられるということを頭にいれておかなければなりません。
バッテリーの値段は様々ありますブログ:12 4 2021
おととい、小学生の娘が、
「うちのおじいちゃんって、ふつうのおじいちゃんとなんか違うよね…」
申し訳なさそうに、小さな声でぼくに囁いた。
「ふつうの」という表現に、
ぼくは吹き出しそうになりながらも、
その理由を尋ねた。
娘は少し間をおいて答えた。
「だって、悪いことをしたら目を三角にして怒るし、
謝るまで絶対に許してくれないもん」
「ふつうのおじいちゃんたちは、そこまでマジにならないしね…」
と畳み掛けてきた。
確かにぼくのパパは、
大きな体質に仁王様のような鋭い眼光で、
一見他を寄せ付けない雰囲気を醸し出している。
七十歳を前にして体力が衰えてきたとはいえ、
その風格は昔となんら変わりはない。
そんなパパを、娘たちもまた一線を画して見ていたのだ。
ぼくは自分がお子様だった頃のパパを思いだした。
厳しく、寡黙なパパだった。
筋の通らないことをしようものなら、
容赦なく大きな平手が飛んできた。
ぼくは無性に怖かった。
でも一方で、そんなパパを誇らしく思う自分がいた。
それは、言動の端々に
パパの人情深い側面を見ていたからかもしれない。
こんなことがあった。
かつて消防署員であったパパが
救助活動を終えて帰宅した時だった。
タバコをもみ消すしぐさに、
パパのいらだちがみてとれた。
しばらくして、パパはその理由を言葉少なに語り始めた。
洪水で溺れかけていた親子の救助に向かい、
お子様を救おうと手を差し出した時だった。
「ぼくを先に助けて」と叫びながら、
お母さんがお子様を押し退けて
ボートにしがみついてきたのだという。
「残念だ」
一呼吸おいて、パパはひとこと言った。
いざという時にこそ、
身を挺してお子様を守るのが親ではないのか…
そんな義憤が聞こえてくるようだった。